平成29年度 秋田大学医学部附属病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 694 371 265 549 753 1223 2688 2283 1177 120
一般病棟の退院患者さんを入院時の満年齢で、10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
60歳代が26.5%と最も多く、次いで70歳代が22.5%で、60歳代と70歳代で約半分を占めています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85 8.54 4.62 4.71% 69.31
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 62 4.26 3.03 0.00% 68.81
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 54 7.22 5.30 0.00% 60.93
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし、1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 51 10.80 11.21 37.25% 74.37
050030xx97010x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 36 17.25 19.38 13.89% 69.50
循環器疾患は、狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、心不全をはじめとする心臓疾患の他、高血圧、動脈硬化など幅広く診療を行っております。特に虚血性心疾患(急性心筋梗塞・狭心症)に対する冠動脈形成術や、不整脈に対する治療デバイス植え込み、カテーテルアブレーションなどについて積極的に行われており上位の診断群となっております。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 34 15.12 3.59 2.94% 69.79
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 28 26.64 19.65 0.00% 64.68
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 8あり 17 20.82 11.75 0.00% 69.24
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 14 9.57 12.35 0.00% 66.64
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 13 18.62 14.60 0.00% 73.23
主に肺癌、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患といった疾患の検査、診断、治療を行っています。
また、間質性肺炎、胸膜疾患など専門性の高い疾患や比較的稀な呼吸器疾患の検査、診断、治療も行っております。
肺癌は診断のみならず、手術が不適応の方に対して、薬物治療、放射線治療さらに緩和療法を集学的に組み合わせた治療を担当しております。
気管支鏡検査による診断に関しては、超音波気管支鏡を用いることで検査の精度を上げる工夫をしているほか、肺癌については、最新の遺伝子診断により、特定の遺伝子異常が認められた場合には、分子標的薬を用いることで肺癌の個別化治療への取り組みも積極的に行っています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 18 5.33 7.35 0.00% 50.67
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2 なし 10 29.30 22.12 0.00% 59.60
140550xx99x1xx 先天性嚢胞性腎疾患 手術なし 手術・処置等2 あり - - 4.87 - -
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2 なし - - 17.16 - -
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 12.23 - -
当科では積極的に腎生検を行い、正しい診断に基づいて、ステロイド治療や免疫抑制療法を選択しています。腎生検件数は、講座開設から2018年3月30日現在、8,984件になります。これまで蓄積された臨床経験をもとに、末期腎不全(ESRD; end stage renal disease)に至らないための腎炎、ネフローゼ症候群治療を行っています。
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 16 23.69 17.16 6.25% 59.06%
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし - - 19.65 - -
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 なし - - 13.72 - -
0400801499x003 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 重症度等 A-DROP スコア3 - - 16.97 - -
180010x0xxx1xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 1あり - - 22.74 - -
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎・多発性筋炎、混合性結合組織病、血管炎症候群、シェーグレン症候群など多彩な症状を呈する難病の早期診断、治療に努めております。特に、診断や治療に難渋する症例を県下から引き受け、治療にあたっております。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 26 19.69 11.44 0.00% 74.15
060020xx02x0xx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 24 16.13 17.27 0.00% 69.25
060050xx02x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝切除術 部分切除等 手術・処置等2 なし 18 18.61 15.47 0.00% 64.22
06007xxx0100xx 膵臓、脾臓の腫瘍 膵頭部腫瘍切除術 血行再建を伴う腫瘍切除術の場合等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 15 32.53 24.37 0.00% 65.33
060020xx99x30x 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 12 9.50 6.83 0.00% 64.00
当科では、肝胆膵領域の良悪性腫瘍および胃・大腸の良悪性腫瘍に加え、腹部外傷の外科学的治療を行っています。
肝胆膵領域では、各専門領域のエキスパートがそろっている大学病院という特性を生かし、他院では手術が困難な進行症例やhigh risk症例に対する手術を主に行っており、秋田県全域から患者さんが紹介されています。紹介されてくる患者さんの中には、下大静脈や門脈、肝動脈、上腸間膜動静脈など重要な血管に浸潤していることも多く、根治性を高めるため、これらの血管の合併切除および再建という高難度な手術を行っています。
 胃癌・大腸癌に対する手術は、多くを腹腔鏡下で行っています。腹腔鏡手術は、傷が小さく、手術後の患者さんにかかる負担が少ないため早期退院が可能です。高度な技術を要しますが、手術中の出血量は開腹手術の1/10程度ですみ、治療成績も開腹手術と比べて遜色はありません。また、進行胃癌に対しては術前化学療法を積極的に取り入れ、手術後の癌の再発を防ぐように工夫しています。
食道外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060010xx01x1xx 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 食道悪性腫瘍手術(消化管再建手術を併施するもの) 頸部、胸部、腹部の操作によるもの等 手術・処置等2 1あり 51 30.29 37.92 1.96% 64.63
060010xx99x40x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 50 15.92 9.69 0.00% 65.68
060010xx99x0xx 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし 43 25.19 11.71 2.33% 66.51
060010xx99x30x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 24 27.00 20.41 4.17% 66.50
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 29.83 - -
食道外科では主に食道癌の治療を行なっています。従来の傷の大きい開胸手術から、傷が小さくて骨も筋肉も切らずにすむ胸腔鏡下手術に標準術式が変わってきています。さらに2018年4月から保険収載された手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使ったロボット支援胸腔鏡下手術の件数も増えてきています。重症肺炎や縫合不全などの食道癌術後の合併症発生率も格段に低下しており、10年前に比べるととても安全に手術とその後の管理を行えるようになっています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 92 15.84 12.35 0.00% 69.82
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 38 9.95 11.99 0.00% 67.84
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 27 8.19 3.59 0.00% 64.89
040040xx9909xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 9あり 21 8.71 10.56 0.00% 67.38
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 8あり 12 13.50 11.75 0.00% 62.83
呼吸器外科では主に肺癌、縦隔腫瘍、転移性肺腫瘍、気胸などの治療を行なっています。肺癌に対しては、従来の肺様切除だけでなく、肺を残せる方には区域切除などより侵襲の小さい手術に取り組んでいます。また呼吸器外科が中心となって開発した迅速免疫診断装置を用いて術中の迅速病理診断を行うことにより、手術中により正確な病理診断んが可能となり、よりふさわしい術式を術中に判断することが可能になりました。
乳腺内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 40 7.23 4.49 0.00% 60.15
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2 なし 22 7.27 11.45 0.00% 62.00
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2 なし 20 7.75 6.37 0.00% 57.80
100020xx01x0xx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除等 手術・処置等2 なし 14 8.43 9.20 0.00% 43.86
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等 手術・処置等2 なし 13 9.92 10.15 0.00% 59.54
乳腺内分泌外科は主に乳癌、甲状腺癌の治療を行っています。4名の担当医師が全員女性なので女性の患者さんは安心して相談や治療を受けることができます。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 21 18.90 16.80 9.52% 79.90
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 17 32.47 23.93 29.41% 69.00
050161xx9901xx 解離性大動脈瘤 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 15 27.47 23.70 20.00% 69.53
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等2 1あり 10 26.90 21.40 30.00% 70.00
050161xx01x1xx 解離性大動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 1あり 10 21.40 23.90 20.00% 66.30
全国傾向と同様に弁膜症の患者さんは年々増加傾向にあります。
大動脈瘤は、患者平均年齢が75歳と高齢者が多いことから、ステントグラフト内挿術による治療を取り入れることによって低侵襲化を図っています。
また、スタンフォードB型大動脈解離に対しても病態に応じてステントグラフト内挿術を取り入れており、急性期ならびに遠隔期の成績向上を目指しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010010xx99030x 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 83 9.75 9.59 9.64% 62.75
010010xx01x00x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 35 21.43 21.61 11.43% 57.03
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 21 6.05 3.14 4.76% 62.95
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 16.75 19.10 56.25% 54.38
010030xx01x00x 未破裂脳動脈瘤 脳動脈瘤頸部クリッピング等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 16.86 15.61 0.00% 64.00
転移性脳腫瘍をはじめ、再発脳腫瘍、小型脳腫瘍には手術以外にも積極的に定位放射線治療、悪性脳腫瘍の集学的治療の一翼としての化学療法を行っています。また、脳腫瘍の食欲不振、てんかんやホルモン分泌障害などの一時的な入院治療や、終末期には緩和医療を中心としたケアも行っています。未破裂動脈瘤では、クリッピング術、血管内治療、両者のハイブリッド手術を症例ごとに選択して治療を行っています。脳出血の治療については、保存的療法を基本とし、生命の危険の回避や機能改善が見込まれる場合は手術も行います。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100250xx99100x 下垂体機能低下症 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 34 2.94 3.71 0.00% 6.85
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 25 8.16 6.32 4.00% 4.76
130010xx99x2xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 2あり 24 40.58 13.34 0.00% 10.67
010010xx99000x 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 21 2.05 11.14 0.00% 7.38
14031xx09910xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 17 12.41 4.32 0.00% 6.53
秋田県の小児医療の中枢としての役割を果たすべく、高度に専門化された医療を循環器、血液、新生児、総合(神経・内分泌・代謝・腎)の各専門グループに分かれて行っています。各グループとも重篤な疾患に対する集中医療から診断やフォローアップを目的とした検査まで幅広い医療を行っていることが特徴です。
また健全な心の発達を促す目的で, 臨床心理士と保育士からなる「発達支援グループたんぽぽ」が活動しています。小中学の院内学級もあり、お子さんと保護者への精神的負担を最小限にしつつ治療に専念できる環境を目指しています。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 152 5.45 4.98 0.00% 59.30
120010xx99x40x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 94 3.57 5.02 0.00% 61.99
120010xx99x0xx 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 78 5.79 9.55 1.28% 64.00
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 7あり 定義副傷病 なし 32 2.53 4.63 0.00% 48.91
12002xxx99x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 31 11.29 9.46 0.00% 53.42
秋田県内の婦人科悪性腫瘍の治療は、当院を中枢として地域医療機関と連携し、より高度な医療を提供することを心がけております。手術前後の化学療法や放射線療法、多岐に渡る合併症にも対応し、個々のQOLの向上を考え、短期入院で集中した医療を提供しております。
産科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 66 10.44 9.75 0.00% 34.26
120180xx99xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし 49 9.31 6.70 4.08% 31.24
120260xx99xxxx 分娩の異常 手術なし 39 9.46 4.75 0.00% 31.31
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 37 24.16 20.41 0.00% 33.32
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 35 5.29 6.18 0.00% 0.00
地域周産母子医療センターとして、切迫早産・早産・合併症妊娠・胎児異常などの周産期管理を主に診療しております。特に合併症妊娠については、他科との連携を図りながら、母児の管理を行っております。胎児異常については、出生前に小児科医・小児外科医との合同カンファレンスを行い、情報交換を密に行い最適な状況で分娩できるよう取り組んでおります。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 42 29.02 23.14 2.38% 64.88
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 31 19.26 21.70 12.90% 71.94
070230xx03xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 関節滑膜切除術 肩、股、膝等 27 11.33 9.87 0.00% 65.19
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 27 14.81 11.41 0.00% 25.63
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 26 22.38 27.09 53.85% 75.00
中高齢者で増えつつある腰部脊柱管狭窄症や頚椎症、脊柱変形などの脊椎変性疾患に対する脊椎固定術や椎弓形成術などが多くなっています。また同様に中高齢者の変形性関節症に対する人工股関節置換術が最も多いですが、関節を温存して変形や痛みを改善する下肢の骨切り術が最近増加しています。若年者では、スポーツ外傷に伴う膝の靱帯損傷に対する関節鏡治療も行っています。また大腿骨近位部骨折などの外傷に対する手術、骨軟部腫瘍に対する集学的治療も行っています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 96 5.16 8.50 0.00% 80.49
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし 53 4.74 4.14 0.00% 50.94
080140xxxxx2xx 炎症性角化症 手術・処置等2 2あり 20 2.60 2.90 0.00% 52.25
080005xx01x0xx 黒色腫 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 15 8.27 14.71 0.00% 64.00
080006xx97x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 15 6.33 10.68 0.00% 67.60
当科では、腫瘍性疾患、アレルギー性疾患、炎症性疾患、熱傷など皮膚科領域全般にわたる患者さんの診療にあたっています。入院患者さんの内訳は、基底細胞癌、有棘細胞癌、悪性黒色腫などの皮膚悪性腫瘍や、脂肪腫などの良性腫瘍の手術目的に入院される患者さんと、尋常性乾癬、関節症性乾癬などの炎症性角化症に対する生物学的製剤投与目的に入院される患者さんが多いです。ご高齢の方が多く、合併症の出現に注意しながら、可能な限り短い入院期間を目指しております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 65 11.12 12.92 0.00% 65.68
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 44 8.61 7.64 0.00% 73.07
110080xx9906xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 6あり 33 3.06 4.18 0.00% 67.03
110080xx97x00x 前立腺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 2.81 6.18 0.00% 70.96
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 23 12.35 12.30 4.35% 64.57
泌尿器の悪性、良性疾患、腎移植、透析など幅広い分野の治療を行っている。
前立腺癌においては、ロボット(ダヴィンチ)の導入に伴い、ロボット支援下腹腔鏡下前立腺全摘術の症例が増えている他、放射線治療の増加に伴い、強度変調放射線治療に対する前立腺内への金属マーカー留置症例も増えている。
膀胱癌に対する経尿道的腫瘍切除術を多く行っている。
腎癌に対しても低侵襲手術であるロボット支援下の腎部分切除術や腹腔鏡下腎摘術を積極的に施行している。

眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 重症度等 片眼 145 11.33 10.21 0.00% 59.28
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 重症度等 片眼 98 12.10 8.51 1.02% 68.38
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2 なし 重症度等 片眼 92 9.27 7.96 2.17% 59.66
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 73 7.07 7.31 0.00% 67.79
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 28 8.07 7.38 0.00% 67.39
・日本人の失明原因の第一位である緑内障に対する薬物治療、手術治療を行なっております。緑内障のレーザー治療をはじめ、最新の侵襲の少ない緑内障手術を積極的に行うとともに、重症緑内障患者さんに対して、東北地方でも少ない緑内障インプラント手術を行っております。
・網膜硝子体では、小切開手術によって難治性網膜剥離、重症糖尿病網膜症の手術を行っております。緊急にも対応しております。
・近年増加する傾向にある加齢黄斑変性に対する薬物治療を、積極的に行っております。
・当院産婦人科のご協力のもとで提供された羊膜を用いて、難治性眼表面疾患に対して羊膜移植をおこない、荒廃した眼表面の再建を行っております。院内に設立された羊膜バンクは、東北・北海道で唯一、学会から認定された施設です。
・厚生労働省から認可されて、先進医療として、乾燥羊膜移植による眼表面疾患の再建を行っております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
03001xxx01000x 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 36 15.56 13.70 0.00% 68.78
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 35 8.66 7.58 0.00% 58.91
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 35 13.71 8.90 0.00% 45.46
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 31 8.61 7.23 0.00% 54.16
03001xxx97x00x 頭頸部悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 20 24.20 9.88 15.00% 70.90
県の中核病院として県内全域から紹介される頭頚部悪性腫瘍患者の治療にあたっています。悪性腫瘍以外にも専門性の高い中耳疾患や重症の鼻腔副鼻腔疾患に対する治療を引き受けています。その他様々な疾患の治療に対応しています。
放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100020xx99x2xx 甲状腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 2あり 44 4.70 6.51 0.00% 62.70
060010xx99x30x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 12 46.50 20.41 16.67% 70.92
060010xx99x40x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 10 28.10 9.69 10.00% 66.00
070040xx99x2xx 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 手術なし 手術・処置等2 2あり - - 23.73 - -
060010xx99x2xx 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 2あり - - 30.84 - -
甲状線ラジオアイソトープ内用療法は県内では当院のみで行っています。3~4日間特別な病室に入院し、ヨード131カプセル製剤を飲むことで甲状腺癌の治療が可能です。
食道がんでは非手術症例を中心に、最新の放射線治療装置を使い患者さんに最適な放射線治療を行っています。また関連する診療科と連携しながら、抗がん剤を併用した化学放射線療法を行い、治療成績の向上を目指しています。
糖尿内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 重症度等 85歳未満 36 20.64 14.27 0.00% 62.50
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 重症度等 85歳未満 21 17.24 11.16 0.00% 60.00
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 6.27 5.76 0.00% 57.20
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 あり 重症度等 85歳未満 10 21.50 15.87 10.00% 69.40
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 重症度等 85歳未満 - - 14.63 - -
当科では、糖尿病、内分泌疾患を中心に診療を行っています。糖尿病では、2週間の教育入院プログラムがあり、医師、看護師、栄養士、薬剤師がチームとして教育にあたっています。また、血糖値が悪化された方の血糖値のコントロール入院や糖尿病腎症をはじめとした糖尿病合併症のコントロール入院なども行っております。内分泌疾患で入院される患者さんは、主に原発性アルドステロン症による副腎静脈サンプリングの目的のために入院される方が中心となっています。原発性アルドステロン症とは、アルドステロンという血圧をあげるホルモンが副腎から出すぎてしまい、高血圧を引き起こす病気ですが、副腎静脈サンプリングにより、右と左の副腎、どちらからアルドステロンが出すぎているのかを確認することができます。この副腎静脈サンプリングは当院放射線科と連携して行っております。また、副腎皮質ホルモンが出すぎて様々な症状をきたすクッシング症候群の検査、内科的治療なども行っています。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160400xx99x0xx 胸郭・横隔膜損傷 手術なし 手術・処置等2 なし - - 8.86 - -
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 7.34 - -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 9.68 - -
161020xxxxx00x 体温異常 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 5.73 - -
160200xx99x0xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 5.29 - -
救急科では、複数の箇所、複数の臓器に損傷が生じた多発外傷、意識障害や臓器障害を来し重症となった低体温症や熱中症、肺炎や尿路感染症などの感染症の中でも臓器障害を来した敗血症、広範囲熱傷など重篤な患者さんの治療を担当しており、多くは集中治療室(ICU)で人工呼吸療法、血液浄化療法、各種薬剤を駆使し治療を行っています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 12 87.67 40.97 0.00% 50.50
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし - - 16.48 - -
130040xx97x3xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術あり 手術・処置等2 3あり - - 26.19 - -
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし - - 33.42 - -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし - - 19.65 - -
白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群といった血液悪性疾患から血球数の異常(貧血・多血、白血球増多・減少、血小板増多・減少)への対応、そして難治性血液疾患に対する造血幹細胞移植を行っています。造血幹細胞移植は1983年より当科で導入され現在まで計560件施行されております(2017年12月現在 同種移植 381件(臍帯血移植 63件とハプロ移植 20件を含む) 自家移植 179件。)
腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx99x6xx 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり 20 3.35 6.11 0.00% 61.75
060020xx97x3xx 胃の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 3あり 20 8.85 25.23 0.00% 56.80
060020xx99x30x 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 13 6.46 6.83 0.00% 67.85
060020xx97x2xx 胃の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 2あり 10 6.80 37.82 10.00% 54.00
130100xxxxx4xx 播種性血管内凝固症候群 手術・処置等2 4あり - - 29.31 - -
胃癌は2014年の罹患数統計において男性1位、女性3位、総合2位。また2016年の死亡数統計では、男性2位、女性4位、総合3位と頻度の多い癌腫です。また東北地方に多い傾向がありますが、特に秋田県・青森県は年齢調整死亡率が高い事で知られています。
また、当科で関わることの多い切除不能進行胃癌の標準的な化学療法として、短期的な入院を繰り返す方法が推奨されており、他癌腫に比較して入院となる機会が多いものと考えられます。
また他癌腫と比較すると、病状が進行した場合、原発巣の状態や、腹膜播種・がん性腹膜炎などにより経口摂取が困難となるケースも多く、その状態をマネジメントするために入院を要するケースもある一定数認められる現状です。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり - - 3.26 - -
060150xx02xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 - - 9.88 - -
150120xx97x0xx 脳性麻痺 手術あり 手術・処置等2 なし - - 10.67 - -
060570xx97xxxx その他の消化管の障害 手術あり - - 14.42 - -
140410xx97xxxx 先天性肥厚性幽門狭窄症 手術あり - - 8.15 - -
当診療科は秋田県で唯一の小児外科学会認定施設であり、低出生体重児を含む新生児から15歳未満の外科疾患の診療を主におこなっています。対象疾患は新生児外科疾患(食道閉鎖症、壊死性腸炎、腸回転異常症、ヒルシュスプルング病など)、小児固形悪性腫瘍、胆道疾患、呼吸器疾患(先天性嚢胞状腺腫様奇形、漏斗胸)、日常疾患(虫垂炎、ソケイヘルニア、臍ヘルニア、乳児肥厚性幽門狭窄症)など多岐にわたっています。また、重症心身障害児に対する外科治療にも積極的に取り組んでおります。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 13 17.69 14.40 7.69% 69.77
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 20.83 - -
010110xxxxx40x 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし - - 16.95 - -
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2 なし - - 17.16 - -
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 12.23 - -
神経内科であつかっている疾患は多岐にわたっており、脳炎・髄膜炎などの感染症、てんかん、片頭痛・筋緊張性頭痛、脳血管障害、痴呆性疾患、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、運動ニューロン病(筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、脊髄性筋萎縮症など)、多発性硬化症、ギランバレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー、重症筋無力症、多発性筋炎、筋ジストロフィーなどです。これらの疾患の外来診療と救急も含めた入院診療を行なっています。入院では秋田県内各地域から診断・治療に難渋する神経免疫疾患・神経感染症・神経変性疾患などの患者を積極的に受け入れています。
精神科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161020xxxxx00x 体温異常 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 5.73 - -
161070xxxxx01x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり - - 7.76 - -
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 3.58 - -
040310xxxxxxxx その他の呼吸器の障害 - - 10.93 - -
010230xx99x10x てんかん 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし - - 11.78 - -
精神科は身体合併症を有する精神科患者や、重篤な妊娠出産を控えた精神科患者を積極的に受け入れ、各科との連携を密に行いながらバランスの取れた治療を行っています。また、治療抵抗性の精神科疾患に対する修正型電気けいれん療法や治療抵抗性統合失調症に対するクロザピン治療など、特色ある治療を行っています。我が国で2009年に導入されたクロザピンは既存薬に比べて有意に有効性が高いとされていますが、一方で重篤で致死的な副作用がまれに出現することがあり、頻回の検査と慎重投与が必要な薬剤であり、安全なクロザピン療法を確立していくことが求められています。特殊外来としては、ものわすれ外来と睡眠外来を設置しています。ものわすれ外来では、各種認知症の診断を含めたものわすれ全般に対応しています。睡眠外来においては、各種睡眠障害の診断、治療を行っています。過眠症に関しては、日本で唯一のナルコレプシーの確定診断のための髄液オレキシンの測定を行っていることも特色です。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし 78 10.49 8.73 0.00% 73.14
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 57 13.44 11.44 5.26% 71.47
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 55 8.60 10.61 5.45% 74.11
060010xx02x00x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 内視鏡的食道粘膜切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 55 10.36 9.52 0.00% 70.40
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 39 9.62 9.90 2.56% 72.79
食道、胃、十二指腸の腫瘍性疾患などを対象に診断・治療を行っております。特に最新の高解像診断装置(狭帯域光観察、ハイビジョン拡大観察)により粘膜表面の微細構造や微細血管の観察から早期癌の内視鏡的治療前診断を行った上で、内視鏡的粘膜切除術(EMR)や、内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD)を用いた治療を積極的に行っております。近年は局所遺残再発食道癌に対して光線力学的療法(PDT)も取り入れています。診断困難な胆管癌や膵癌などに対し超音波内視鏡検査、管腔内超音波検査、超音波内視鏡下穿刺吸引術を駆使し、早期診断に努めています。閉塞性黄疸に対してはERCPを用いた従来のドレナージに加え、超音波内視鏡を用いた経消化管的ドレナージなど侵襲の少ない胆道ドレナージを行っています。胆管結石による胆管炎に対しても、低侵襲な胆道ドレナージを心がけており、さらに敗血症などの重篤な症例に対しては夜間、休日でも迅速に対応できるような体制を整えています。肝癌の治療では、肝細胞癌や転移性肝癌に対して経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)を積極的に行っており、東北地方の中でも有数の症例数をみとめています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 57 8 13 91 43 37 1 7
大腸癌 16 8 16 32 24 30 1 7
乳癌 34 29 28 5 9 10 1 7
肺癌 98 40 30 59 12 135 1 7
肝癌 6 14 3 12 23 123 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
胃癌については、内視鏡治療可能なステージでは、消化器内科にて内視鏡治療がなされている。それ以降は手術療法が必要となり、原発巣部位に応じて消化器外科ならびに食道外科が担っている。手術不能もしくは再発に対する抗がん剤治療は消化器外科もしくは腫瘍内科にて行われている。
大腸癌については、early stageは消化器内科。切除可能進行癌は消化器外科、切除不能進行再発大腸癌は消化器外科ならびに腫瘍内科で治療が行われている。
乳癌は、化学療法・手術療法共に乳腺内分泌外科にて行われている。
肺癌については、呼吸器内科ならびに呼吸器外科で手術療法もしくは薬物療法が施行されている。
肝癌については、手術療法を消化器外科、RFAや薬物療法は消化器内科、TACE等の血管内治療は放射線科にて施行されている。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 15 11.71 34.07
中等症 25 17.32 68.16
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
市中肺炎とは、医療施設または医療環境との接触が限られているか皆無の人に発症した肺炎のことです。
呼吸不全や意識障害などを認め、病院での治療が必要と判断された方を入院で対処しています。
高齢であったり、基礎疾患を有している方ほど重症度が高くなる傾向があります。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 51 22.41 72.63 0.47
その他 - - - -
脳卒中急性期の入院治療・二次予防の外来を行なっています。脳外科や循環器内科やリハビリテーション科との連携でより精密な診断、治療を提供しています。
脳梗塞の治療としては血栓溶解療法、血管内カテーテル治療(血栓除去、血管形成・ステント)を行い、薬物療法さらには頸動脈内膜剥離術・血行再建術を行っています。また、こうした包括的診療の他、予防医学・啓蒙活動にも力を入れています。関連病院やリハビリテーション施設と協力しつつ、早期リハビリ・社会復帰をめざした計画的な治療を行っています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 118 1.44 1.46 0.00% 68.39
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 98 2.49 7.30 0.00% 73.34
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 80 3.70 8.43 8.75% 71.03
K526-22 内視鏡的食道粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 66 1.76 8.65 0.00% 70.42
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 63 3.29 9.95 3.17% 73.13
食道、胃、十二指腸、結腸、直腸などの消化管腫瘍性疾患に対して、内視鏡的診断・治療を行っています。大腸ポリープに対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)は主にパスによって運用されており、近医からの紹介も多く豊富な症例数があります。また早期の食道癌、胃癌に対して積極的に内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD)を行っており、他院での治療困難例も頻回に紹介されております。閉塞性黄疸を来した胆管癌や膵癌、肝内胆管癌などに対し内視鏡的胆道ステント留置術(ERBD)を行い、低侵襲な胆道ドレナージを心がけています。またその病態に応じて緊急性が高いと判断した場合は、夜間、休日等でも迅速に処置できるような体制にしております。肝癌の治療では経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)と肝動脈化学塞栓療法(TACE)を組み合わせることにより、良好な治療成績を上げております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 106 3.23 6.74 1.89% 70.08
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 35 7.11 10.51 17.14% 72.54
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 34 4.82 4.68 0.00% 62.59
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 29 8.00 10.00 6.90% 77.21
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術 その他のもの 24 5.29 10.04 4.17% 59.08
急性心筋梗塞や、狭心症に対する冠動脈形成術においてバルーンやステント留置による血行再建を積極的に行っている。また、頻脈性不整脈に対しては、カテーテルによる心筋焼灼術を施行している。徐脈性不整脈に対しては、内科にてペースメーカー植込みを施行している。
血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) 10 22.30 9.60 10.00% 56.70
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢) - - - - -
K6261 リンパ節摘出術 長径3センチメートル未満 - - - - -
K6181 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(四肢) - - - - -
K154-3 定位脳腫瘍生検術 - - - - -
白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群といった血液悪性疾患から血球数の異常(貧血・多血、白血球増多・減少、血小板増多・減少)への対応、そして難治性血液疾患に対する造血幹細胞移植を行っています。造血幹細胞移植は1983年より当科で導入され現在まで計560件施行されております(2017年12月現在 同種移植 381件(臍帯血移植 63件とハプロ移植 20件を含む) 自家移植 179件。)
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K655-22 腹腔鏡下胃切除術 悪性腫瘍手術 19 2.84 13.32 0.00% 68.74
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 19 2.16 15.68 0.00% 72.21
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 17 1.35 3.12 0.00% 66.12
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 16 6.13 11.56 0.00% 71.56
K6951 肝切除術(部分切除) 12 4.67 20.42 0.00% 69.58
腹腔鏡手術が上位となっています。腹腔鏡手術は、傷が小さく、手術後の患者さんにかかる負担が少ないため早期に退院できます。
食道外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5291 食道悪性腫瘍手術(消化管再建手術を併施するもの) 頸部、胸部、腹部の操作によるもの 17 10.88 40.97 11.76% 62.47
K529-21 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術 頸部、胸部、腹部の操作によるもの 12 6.08 40.17 0.00% 64.92
K5292 食道悪性腫瘍手術(消化管再建手術を併施するもの) 胸部、腹部の操作によるもの - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
食道外科では主に食道癌の治療を行なっています。従来の傷の大きい開胸手術から、傷が小さくて骨も筋肉も切らずにすむ胸腔鏡下手術に標準術式が変わってきています。さらに2018年4月から保険収載された手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使ったロボット支援胸腔鏡下手術の件数も増えてきています。重症肺炎や縫合不全などの食道癌術後の合併症発生率も格段に低下しており、10年前に比べるととても安全に手術とその後の管理を行えるようになっています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 55 6.42 10.15 0.00% 69.05
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 24 6.54 6.75 0.00% 72.17
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 18 6.17 9.06 0.00% 67.78
K5143 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) - - - - -
呼吸器外科では主に肺癌、縦隔腫瘍、転移性肺腫瘍、気胸などの治療を行なっています。肺癌に対しては、従来の肺様切除だけでなく、肺を残せる方には区域切除などより侵襲の小さい手術に取り組んでいます。また呼吸器外科が中心となって開発した迅速免疫診断装置を用いて術中の迅速病理診断を行うことにより、手術中により正確な病理診断んが可能となり、よりふさわしい術式を手術中に判断することが可能になりました。
乳腺・内分泌外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 27 1.22 5.93 0.00% 56.81
K4765 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの 13 1.77 10.38 0.00% 61.77
K4763 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 10 1.60 9.30 0.00% 56.50
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術 片葉のみの場合 - - - - -
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術 切除 - - - - -
乳腺内分泌外科は主に乳癌、甲状腺癌の治療を行っています。4名の担当医師が全員女性なので女性の患者さんは安心して診察や治療を受けることができます。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 42 1.14 1.10 2.38% 3.17
K836 停留精巣固定術 10 1.20 1.10 0.00% 1.70
K7182 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの - - - - -
K666 幽門形成術(粘膜外幽門筋切開術を含む。) - - - - -
K6333 ヘルニア手術 臍ヘルニア - - - - -
当診療科は秋田県で唯一の小児外科学会認定施設であり、低出生体重児を含む新生児から15歳未満の多岐にわたる外科疾患の診療をおこなっています。日常疾患(ソケイヘルニア、停留精巣、虫垂炎、乳児肥厚性幽門狭窄症、臍ヘルニア、)の手術は数多く行っています。また、重症心身障害児に対する外科治療にも積極的に取り組んでおります。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5611 ステントグラフト内挿術 胸部大動脈 35 6.43 21.74 22.86 71.74
K560-22ニ オープン型ステントグラフト内挿術(上行・弓部同時、その他) 33 1.88 44.12 36.36 66.61
K5612 ステントグラフト内挿術 腹部大動脈 18 3.72 16.17 16.67 77.56
K5551 弁置換術 1弁のもの 17 4.12 24.88 17.65 71.12
K5606 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの) 16 5.94 25.25 25.00 67.50
胸部大動脈疾患に対して、ステントグラフトを用いた血管内治療を行うことによって、手術の低侵襲化と入院期間の短縮を図っています。また、開胸手術においてもオープン型ステントグラフトを取り入れた術式を採用しており、従来の手術法よりも安全かつ良好な成績が得られています。このオープン型ステントグラフトを取り入れた手術は全国的にも屈指の症例数です。
また、高齢化に伴い大動脈弁狭窄症が増加傾向にあり、大動脈弁置換術が多くなっています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 75 9.31 26.93 16.00% 55.73
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 24 4.17 18.79 16.67% 62.67
K171 経鼻的下垂体腫瘍摘出術 15 6.07 15.13 0.00% 56.27
K1781 脳血管内手術 1箇所 15 4.87 30.13 33.33% 65.33
K6101 動脈形成術、吻合術(頭蓋内動脈) - - - - -
脳血管障害、脳腫瘍、脊髄脊椎疾患の診断と外科治療、定位放射線治療を中心に診療を行っています。いずれも、全県から患者を受け入れ、幅広い分野での適切な医療サービスを提供するために、各専門・担当に分かれて、専門性の高い治療を行っています。特に脳腫瘍は県内唯一の高度・専門治療の可能な施設として、割合が高くなっています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 47 1.62 3.66 0.00% 36.32
K879 子宮悪性腫瘍手術 45 3.87 11.91 0.00% 53.04
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 26 1.96 3.69 0.00% 36.77
K9091 流産手術 妊娠11週までの場合 25 0.00 0.08 0.00% 36.28
K877 子宮全摘術 24 5.21 8.46 0.00% 50.21
腹腔鏡下手術のニーズの増加に伴い、良性婦人科疾患の手術紹介患者が増えております。腹腔鏡下手術後は術後平均3日で退院となります。子宮悪性腫瘍は開腹での手術を基本としており、術後に初回の抗がん剤治療を含むこともあり術後在院日数が長くなっております。流産手術については、日帰り入院(1日入院)の手術を基本としおります。
産科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 71 10.62 6.75 0.00% 34.37
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 42 10.57 7.05 0.00% 34.83
K893 吸引娩出術 23 7.91 5.13 0.00% 34.39
K901 子宮双手圧迫術(大動脈圧迫術を含む。) - - - - -
K8721 子宮筋腫摘出(核出)術(腹式) - - - - -
当院の総分娩数は年間約350件であり、合併症妊娠や胎児異常の管理を主としているため帝王切開率はやや高く、約30%となっております。帝王切開術後の平均在院日数は7日であり、経腟分娩後の平均在院日数は5日となっております。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 68 1.32 24.94 20.59% 67.72
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定 34 5.35 22.44 41.18% 61.09
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術 肩、股、膝 30 1.17 6.83 0.00% 62.43
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 28 5.36 17.75 28.57% 66.54
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 27 6.44 23.74 33.33% 71.30
中高齢者において,変形性膝・股関節症は増えつつあり,特に変形性膝関節症の日本の有病者数は2500万人あまりと推定されています.これらに対する人工関節置換術の適応はますます増加していますが,一方で当科では関節を温存して変形や痛みを改善する下肢の骨切り術が最近増加しています.また腰部脊柱管狭窄症の有病者は我が国では580万人と推定され,特に高齢者での有病率は約10%であり,高齢化とともに腰部脊柱管狭窄症や頚椎症,脊柱変形などの脊椎変性疾患に対する脊椎固定術や椎弓形成術などが多くなっています.一方若年者の膝・股・肩関節疾患やスポーツ障害などに対する関節鏡視下の関節形成術,滑膜切除術なども積極的に行っています.
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 123 0.92 3.44 0.00% 77.45
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル未満 29 0.45 1.34 0.00% 43.10
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル以上4センチメートル未満 24 0.79 1.83 0.00% 35.67
K013-22 全層植皮術(25cm2以上100cm2未満) 17 1.82 8.71 0.00% 73.65
K013-21 全層植皮術(25cm2未満) 11 1.09 5.73 0.00% 44.18
当科では、皮膚悪性腫瘍、良性腫瘍に対する手術療法を行っています。外来で行った画像検査や組織検査の結果をもとに、診療科内のカンファランスで十分に検討し、同時再建と二期的再建を選択し、術式を決定しています。ご高齢の方の顔面に生じる基底細胞癌、有棘細胞癌、日光角化症などが多く、これらの疾患の場合は数日程度で退院することが可能です。植皮などで再建を行った際も、固定が十分な場合は外来での処置に切り替えることがあります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K636-3 腹腔鏡下試験開腹術 93 2.09 4.68 0.00% 74.22
K877 子宮全摘術 42 17.90 34.19 4.76% 62.67
K0004 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm未満) 35 1.09 1.00 0.00% 70.66
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 32 4.69 8.38 3.13% 64.00
K773-5 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 24 2.92 8.63 0.00% 60.42
泌尿器全般における悪性、良性疾患の手術の他、腎不全に対する治療、手術も行っているため、内シャント設置術の件数が多い。膀胱癌に対する経尿道的手術が最も多いが、低侵襲手術を積極的に行っているため前立腺癌や腎癌に対するロボット支援下腹腔鏡下手術(ダヴィンチ手術)の症例も多くなっている。前立腺癌に対しては手術以外の根治治療(放射線外照射療法や小線源療法)も行っており、強度変調放射線療法(IMRT)に対する金属マーカー留置術の症例も多い。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 298 1.12 1.22 0.00% 72.89
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 264 1.43 6.67 0.38% 64.81
K281 増殖性硝子体網膜症手術 89 3.33 10.09 2.25% 57.57
K2682 緑内障手術 流出路再建術 50 1.80 5.86 0.00% 67.36
K2683 緑内障手術 濾過手術 44 1.73 15.27 2.27% 71.14
・当院で行う白内障に対する水晶体再建術は、いずれも難治性のものが多く、県内の各病院から紹介されたものですが、概ね2〜3泊の短期入院で行っております。
・網膜剥離、硝子体手術は、秋田県内で手術を行う施設が少ないため、当院に集中します。
・緑内障手術も、同じように患者さんが当院に集中します。最近は、低侵襲の緑内障手術を導入して、短期在院が増加しております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K319 鼓室形成手術 51 2.27 11.18 0.00% 46.29
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 25 1.64 5.28 0.00% 57.52
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 17 1.18 7.35 0.00% 17.94
K0172 遊離皮弁術(顕微鏡下血管柄付き)(その他) 14 20.57 32.57 7.14% 63.64
K328 人工内耳植込術 13 2.69 8.46 7.69% 43.08
真珠腫性中耳炎や慢性中耳炎に対して鼓室形成術が施行されます。高度難聴に対して人工内耳植え込み術を施行しています。副鼻腔炎や副鼻腔腫瘍に対して内視鏡下鼻副鼻腔手術が施行されます。慢性扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出術は小児と成人どちらにも施行され、中にはIgA腎症の病巣感染抑制目的の手術も含まれます。悪性腫瘍に対して以前は遊離皮弁を用いた頭頚部再建手術が大きな比重を占めていましたが、近年の新たな知見、内視鏡や手術器具の進歩により生活の質(QOL)を維持する低侵襲手術の数が増えてきており入院期間の短縮が見られます。
腫瘍内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢 23 6.13 16.39 0.00% 61.70
K6181 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(四肢) 13 16.54 17.69 15.38% 67.15
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
K682-2 経皮的胆管ドレナージ術 - - - - -
K0001 創傷処理(筋肉、臓器に達する)(長径5cm未満) - - - - -
 植込型カテーテル(CV port)は、主に進行再発大腸癌の治療の際に用いられる事が多かったですが、近年では、5FUの46時間持続静注レジメンと5FU系内服薬を用いたレジメンとの非劣性が証明されるにつれて、CV port留置件数は減少しています。しかし、投与時間の長いレジメン以外にも、静脈路確保困難症例や、血管への毒性が強い薬剤投与の際にも留置されるケースがあります。
 また、われわれは終末期も見据えた介入も行っておりますが、経口摂取困難時や体調不良時、オピオイドなどの持続静注時にも安定した静脈路が必要となるため、緩和的介入も見据えた適応を考慮して行っています。
 基本的には、留置時の合併症を考慮して、超音波ガイド下穿刺を基本として、上腕への留置を行っております。また植込型カテーテル手技と末梢挿入型中心静脈カテーテル手技は、ほぼ同様であり、医療安全の面でも同手技を修得することが必要と考え、当科スタッフの大半が修得している状態です。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 15 0.18%
180010 敗血症 同一 11 0.13%
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 51 0.61%
異なる - -
播種性血管内凝固に関しては、該当科と血液内科が、敗血症や真菌感染症については該当科とICT(infection control team)が協力して治療に当たっております。
更新履歴
2018/9/28
平成29年度 秋田大学医学部附属 病院指標を公表しました。

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