移植検査センター
診療内容の御紹介
なぜ移植検査センターなのか?
骨髄バンクのドナー登録では白血病で亡くなった女優を起用してドナーを募集しています。このように移植は広く一般にも知られる医療となりました。しかしながら、患者と移植臓器あるいは移植細胞の「相性」があって、これがうまくいかないと拒絶反応が起こることは現在でも移植医療で重大な問題です。
移植には骨髄、腎臓、心臓、肝臓、膵臓等があります。臓器移植において、提供者(ドナー)と患者(レシピエント)の「相性」がよければ拒絶反応は起こりにくくなります。
この「相性」の目安となる検査を専門に行うのが移植検査センターです。
移植検査センターが行う検査とは?
臓器移植における「相性」は、医学用語としては「組織適合性」と言います。組織適合性を決定する因子は、ABO血液型と、HLA(human leukocyte antigen:ヒト白血球抗原)という型です。 ABO型は良く知られておりA、B、O、ABの4種類ですが、HLAは非常に種類が多くその組み合わせの種類は数千におよび、他人とHLA型が完全に一致する確率は日本人だけなら、数百人に1人の確率です。現在、移植検査センターではこのHLA検査を迅速かつ確実に実施することを最大の目標としています。
最初の一歩と今後は?
秋田県では献腎登録に伴うHLA検査センターが未設置でしたが、当移植検査センターが秋田県で唯一この役割を果たす事になり(社)日本臓器移植ネットワークに施設登録をしました。当院は厚生省より認可を受けた腎移植施設でもあり、診療科と協力して腎移植へ貢献したいと考えています。
近い将来さらにHLA検査の種類を増やし、当院の移植医療をサポートできるように努力していきます。
スタッフ一覧
| 役割 | 職種 | 氏名 | 兼務・所属 | 資格 |
|---|---|---|---|---|
| センター長 | 教授 | 澤田 賢一 | 第三内科教授 | |
| 副センター長 | 准教授 | 土谷 順彦 | 泌尿器科准教授 |
主な設備あるいは検査等可能な項目
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ホームページアドレス
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