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9.共通臨床研修コース(通年)

1 総合診療部研修コース

指導責任者:豊島 至(総合診療部 副部長)

一般目標

日常診療で遭遇する患者に対し、適切なプライマリケアを行うために、総合診療部外来および外来総合受付において外来診療を実践し、基本的な臨床能力(態度、技能、知識)を身につけることを目標とする。

行動目標

  1. 迅速かつ的確に患者の病態を把握できる。
  2. commondiseaseに適切な対応ができる。
  3. 各領域の専門医に適切に紹介できる。

2 献血事業研修コース

献血事業への参加を通して、輸血療法を支える献血事業の重要性を学ぶ。このコースは、他のローテート科と並行して行うため、ローテート研修に支障が出ないよう、原則月に1回程度とし、卒後臨床研修センターで日程の割り振りを行う。

肩書き 責任者
指導責任者 廣田 紘一(秋田県赤十字血液センター所長)
研修協力施設 秋田県赤十字血液センター

一般目標

適切な輸血療法を行い、善意の献血の有効な使用法を身につけ、一連の研修のみならず、生涯の糧として生かすため、医療の社会性、輸血療法や献血事業の重要性、社会性を理解し、また採血事故等の対処法、さらに献血車の皆さんへの感謝の気持ちや態度を持つことを目標とする。

行動目標

  1. 適切な問診ができる。
  2. 献血の可否につき判断ができる。
  3. 感染症のスクリーニングについて説明ができる。
  4. 血液センタースタッフと協力して活動ができる。
  5. 採血時の救急(失神、過換気症候群など)に対応できる。
  6. 血液製剤の種類、用法について説明できる。
  7. 血液型の検査、判定ができる。
  8. 適切に血圧の測定ができる。
  9. 献血の重要性について説明ができる。
  10. 献血者の不安に対し配慮ができる。

評価者

血液センター職員(指導責任者、看護師)

評価方法

毎回チェックリストによる評価を、卒後臨床研修部に提出する。

3 レジデントレクチャー

臨床医として修得すべき臨床技能・知識についてレクチャーを実施します。日常の臨床研修に支障がないよう、短期集中型のレクチャーとしますので、必ず出席して下さい。予定表は追って通知します。

研修医による臨床研修病院・施設の選択とカリキュラム作成

研修医による臨床研修病院・施設の選択とカリキュラム作成

秋大病院卒後臨床研修センター(以下、卒後臨床研修センター)は臨床研修病院群を形成する他の協力型研修病院および研修協力施設と共同で2年間の卒後臨床研修カリキュラムを作成する。

それぞれのカリキュラムは事前に研修医に提示され、最適と考えられるカリキュラムを研修医が選択する。個々の研修医のカリキュラムは研修開始年の5月末日までに作成する。