8.研修計画の具体例
研修医の多様な要望や将来の志望に沿って、テーラーメイドの研修スケジュールを作成する。以下に、代表的な研修コースを例示する。
1.内科重視型コース
内科研修に重点をおき一般内科の知識・技能の習得を目標とする研修医向けのコースである。
学内重点コースは1年目に内科9か月(2ないし3科を選択)、1年目終わりからの6ヶ月を救急、麻酔を含めた外科研修とする。2年目残りは小児科、産婦人科、精神科及び地域保健・医療を1ヶ月ずつ、残る5ヶ月を選択科とする。最初の9ヶ月以降の研修は秋大病院で行っても臨床研修協力病院で行ってもよい。
学外重点コースは研修の導入を秋大病院の内科で3ヶ月行ったのち、続く16ヶ月を臨床研修協力病院で下図のごとく研修し、最後に秋大病院で選択科を5ヶ月研修するコースである。


2.外科重視型コース
外科研修に重点をおき一般外科ならびに外科的な処置と知識の習得を目標とする研修医向けのコースである。
学内重点コースは1年目に秋大病院での外科研修から始め、救急、麻酔を含めた形で9か月(2ないし3科を選択)研修し、1年目の終わりから6ヶ月を内科研修(1科ないし2科を選択)とする。2年目は小児科、産婦人科、精神科及び地域保健・医療を1ヶ月ずつ、残る5ヶ月を選択科とする。最初の9ヶ月以降の研修は秋大病院で行っても臨床研修協力病院で行ってもよい。
学外重点コースは研修の導入を秋大病院の外科で3ヶ月行ったのち、続く16ヶ月を臨床研修協力病院で下図のごとく研修し、最後に秋大病院で選択科を5ヶ月研修するコースである。


3.必修科重視型コース
内科ならびに外科双方からプライマリーケアに必要な知識・技能の習得し、救急・麻酔を含めて緊急患者への対応も重視するコースである。
学内重点コースは内科6ヶ月ならびに外科および救急・麻酔6ヶ月の研修を秋大病院で行い、その後、小児科、産婦人科、精神科及び地域保健・医療を各1ヶ月、秋大病院または臨床研修協力病院で研修し、最後に8ヶ月の選択科研修を同様に秋大病院または臨床研修協力病院で行う。
学外重点コースは内科6ヶ月ならびに外科および救急・麻酔6ヶ月の研修を臨床研修協力病院で行い、その後小児科、産婦人科、精神科及び地域保健・医療を各1ヶ月、秋大病院または臨床研修協力病院で研修し、最後に8ヶ月の選択科研修を秋大病院で行う。

