2021.9.1

目の前の患者を診るだけではうまくいかないことが日常診療の現場では多々あります。
そんなとき「家族」が鍵になることが少なくありません。
総合診療医の武器の1つである家族志向ケアですが、バイブルとして「家族志向のプライマリ・ケア」という書籍(訳本)があります。この書籍を専攻医と指導医で1章ずつ輪読しながら、総合診療について勉強する輪読会を開催しました。
全第26章まで定例で開催します。毎回異なるテーマを扱いますので、スポット参加も可能です。興味がある方は次回以降、ぜひご参加ください。