致死率が高い焼身自殺を防止するためのグローバルタスクフォースが提案されていますが、日本では近年実態調査についてほとんど研究が行われていません。本論文は秋田県における焼身自殺未遂の実態調査をし、今後、効果的な予防策を開発するための研究です。
秋田県は自殺高率県として様々な予防対策を行っておりますが、更なる課題の解決を目指すべく持続可能な開発目標(SDGs)を掲げたことが評価されました。
BURNS OPEN(掲載論文):https://doi.org/10.1016/j.burnso.2021.07.001