脳神経外科・皮膚科病棟で働き始めて6年目になります。
病棟には急性期の方から長期の治療の方まで、様々な患者さんが入院しています。急な状態変化への対応や毎日の細やかな観察など学ぶことは沢山ありますが、ケアや会話の中で患者さんの笑顔が見られた時に、やりがいを感じられます。
これからも患者さんやご家族に寄り添った看護ができるよう、技術や知識を深め、会話を大切にしながら関わっていきたいと思います。(脳神経外科・皮膚科病棟)
出身校:秋田大学
私は、子どもたちの遊ぶ声や泣き声が響き渡る、小児科・小児外科病棟に所属しています。患者さんは「小児」でくくられるため、内科・外科問わず、様々な疾患を看ることができます。また、乳幼児だけでなく成人の方も入院するので、日々試行錯誤しながら患者さんの年齢に応じた看護を行っています。治療を頑張る子どもたちの未来とご家族の思いを守るため、看護師としてもっと成長したいと思える素敵な現場です。(小児科・小児外科病棟)
出身校:日本赤十字秋田看護大学
私は、新卒から第二病棟3階に配属され、今年で3年目になります。普段は精神疾患を抱えた患者さんを看ています。患者さんの様々な訴えに悩みながらも先輩たちや他のスタッフとのカンファレンスを通して、個々の患者さんに合った柔軟な対応をしていくことにやりがいを感じます。3年目になった今、患者さんが地域へ戻った時に、どうしたらその人らしく生きることができるのか考え、退院後の生活を見据えた看護ができるよう努めています。(精神科病棟)
出身校:秋田大学
日々の業務は忙しくて大変ですが、患者さんたちから頂いた感謝の言葉や、元気に退院されていく姿から、やりがいと元気をもらっています。また、私が困っているときは、先輩方が相談に対して真摯に向き合ってくれますし、後輩や看護実習生からも本当に沢山のことを学ぶことができ、とても充実した毎日です。
今後は、特定行為研修を受けたいと考えているので、すでに受講されている先輩方の話を聞きながら頑張りたいと思います。(循環器内科・心臓血管外科病棟)
出身校:秋田大学
私は、脳神経外科と皮膚科の混合病棟で働いています。急性期患者が多く、状況に応じたアセスメント力が求められるために不安なこともありますが、経験豊富な先輩看護師が一緒に考えてくださり、様々な経験を通して技術的にも精神的にも成長を実感できています。まだまだ未熟ですが、患者さんが安心して入院生活を送ることができるように、さらなる技術的な成長を目指し、そして気持ちに寄り添った看護ができるように頑張りたいです。(脳神経外科・皮膚科病棟)
出身校:日本赤十字秋田看護大学
東京で看護師として働いた後、「地元の医療に貢献したい」という思いを胸に、当院にAターン就職しました。今はこの病院で信頼のおける上司や同僚とともに、がん患者さんとそのご家族に寄り添う看護や、スタッフ一人ひとりがいきいきと働ける職場づくりに取り組んでいます。そして、さらなるステップアップを目指して、大学院に進学しました。当院で看護師として働きながら新しい知見を得て、臨床現場に還元できるよう日々努力しています。(消化器内科・腫瘍内科病棟)
出身校:東京医科歯科大学
私が働く集中治療室には、様々な疾患や生活背景を抱えた急性期の患者さんが入院しています。日々目まぐるしく変化していく患者さんの状態についていくのは大変ですが、多職種カンファレンスなど他の職種とも連携し、より良い看護を提供できるよう取り組んでおり、元気になって病棟へ戻っていく患者さんを見るととてもやりがいを感じます。(集中治療室)
出身校:秋田県立衛生看護学院
私は看護師5年目となり、ICUを経験し、現在は高度救命救急センターに所属しています。大学病院という特性上、重症の患者さんが多く来院し、緊張感のある現場ですが、状態が安定し、無事に病棟へ送り届けることができたとき、自分の実施した治療や看護が活かされたと実感し、やりがいを感じています。また、ドクターカースタッフとして病院外での救急活動やDMAT隊員として院内外の災害対応や訓練に参加し、日々研鑽を積んでいます。まだまだ未熟ですが、秋田県の救急医療を担うスタッフの一員として今後も頑張りたいです。(高度救命救急センター)
出身校:秋田大学
育児休暇制度
育児参加休暇を取得して
第一子、第二子ともに、3週間の育児参加休暇をいただきました。師長をはじめ、同僚が快く取得を勧めてくれたため、育児や家事に集中することができました。第二子の誕生によって第一子の立場が大きく変化する時期に、親に甘えられる時間を作ってあげられたことは、第一子の精神的な成長だけでなく、私たち夫婦の育児に対する達成感にも大きく寄与していると思います。患者さんやスタッフに還元できるよう、より一層職務に励みたいと思います。
育児短時間勤務を利用して
私は出産後、育児休暇を取得し、フルタイム勤務で復帰して、現在は一般病棟で勤務しています。家族の協力のもと月4回程度夜勤をしていますが、夫は年に2回数か月単位の長期出張があり、その間はワンオペ家事・育児となるため、日勤のみで調整してもらっています。夜勤が出来ない状況に、申し訳ないという思いもありましたが、師長さんはじめ、同僚にいつも温かい声をかけてもらい、こんなにも理解と協力のある職場環境には感謝しかありません。フルタイムで働いていても、子どもの成長を傍で見届けられる事の幸せを感じながら、仕事も家庭もメリハリをつけてバランスよく向き合っていきたいと思っています。
私は、病棟で育児短時間勤務をしながら1歳の子どもの子育てをしています。16時もしくは17時までの週4日の勤務をしています。休みの1日は1人の時間を持つこともでき、子どもとの時間も確保でき、仕事とプライベートとで日々充実した時間を過ごすことができています。定時で帰宅できるよう病棟スタッフの皆さんには業務を調整していただき、こうして仕事を続けられているのも上司や病棟スタッフの理解とサポートのおかげだと本当に感謝しています。これからも仕事と子育ての両立を頑張っていきたいです。