診療内容・特色

組織図

開発推進部門

組織概要

• 組織紹介
  開発推進部門では、秋田大学と株式会社アルム（株式会社ディー・エヌ・エーの子会社）との次世代医療DX推進協定に基づき、医療現場のニーズに即した革新的なソリューションの設計・開発を進めています。モバイル・クラウド・セキュリティ・AIなどの先端技術を活用し、医療DXを通じて業界全体の課題解決と変革を推進し、より質の高い医療提供体制の構築を目指しています。
• スタッフ
  教授　今井　一博（部門長）
  講師　佐藤　雄亮

活動

• 活動内容
  医療現場の課題やニーズに基づいたICT・AI技術を活用した医療DXソリューションの企画・開発、病院内外との技術連携、実証・運用モデルの構築、産学官連携による開発支援および技術検証の推進。

株式会社アルムとの包括連携協定締結式の様子（令和7年2月13日）

遠隔医療推進部門

組織概要

• 組織紹介
  医学部附属病院が実施する遠隔医療および医学系研究科が関与する遠隔医療の推進策や関連研究の開発を図るため、各診療科や各講座・部門と連携した推進策を実施し、医療の充実に寄与することを目的として設立されました。
• スタッフ
  特別教授　山本 浩史（部門長）
  准教授　　岡﨑 光洋
  事務系スタッフ　山岡　香穂
  技能系スタッフ　三浦　正彦
• 連絡先
  メール：enkakuiryo@jimu.akita-u.ac.jp
  TEL：018-801-7179（営業時間 8:30－17:00 ※土日祝日、年末年始を除く）

活動

• 活動内容
  遠隔医療プロジェクトの有機的な連携・統合の推進、新規プロジェクトの提案・推進、新規遠隔医療の開発、地域や自治体との交渉や共同研究。
• 医療MaaSによる巡回診療および健康相談
  岩見三内地域での取り組み（秋田市連携協定）
  大正寺地域での取り組み（秋田市連携協定）
• 医療MaaSによる若手医師の育成（秋田県事業）
• オンライン診療
• 遠隔診療
• 電子カルテ共有化

医療MaaSの運用

• 医療MaaSによる診療について
  遠隔医療プロジェクトの有機的な連携・統合の推進、新規プロジェクトの提案・推進、新規遠隔医療の開発、地域や自治体との交渉や共同研究。
  
• 医療MaaSによる巡回診療で診療の流れ
  [注意]　下記の運用案内は、2024年3月時点での予定であり、変更することがありますことを御了承ください。
  移動診療車の駐車場所となる公営施設等に集合し、受付を行います。
  移動診療車の中で、診察いたします。
  別途検査や急を要する対応が必要と医師が判断した場合は、連携医療機関への受診をお願いする場合があります。
  会計は、請求書を後日送付し、振込での支払をお願いいたします。
• ご利用について
  現在は、秋田市にある岩見三内地区と大正寺地区の在住の方で秋田大学に受診歴があり、本事業で運用することに同意をいただいた方に限ります。また。運用日も固定せず実施いたします。運用のスケジュールは別途公開いたします。
  ○実施場所　秋田市役所　市民生活部河辺市民サービスセンター岩見三内連絡所
  ○雄和山村交流センター
  ○萱ケ沢自治会館
• 医療MaaSサポートデスクのご案内
  医療DXセンター　遠隔医療推進部門
  TEL（直通）：018-801-7179
  お問い合わせ：月～金　8:30～17:00（土日祝日、年末年始を除く）

AI医療教育推進部門

組織概要

• 組織紹介
  AI医療教育推進部門では、卒前・卒後・生涯教育を含む幅広い医療者教育に対し、AIをはじめとするデジタル技術を活用した教育リソースおよび教育システムの構築を通じて、効果的かつ継続的な教育支援を行うことを目的としています。これにより、医療者の学習環境の高度化と、医療の質の向上に貢献することを目指します。
• スタッフ
  特任教授　及川　沙耶佳（部門長）

活動

• 活動内容
  AIやデジタル技術を活用した教育コンテンツ・教材の開発、教育支援ツール・システムの設計・導入、教育効果の検証、医学部や医療機関との連携による教育体制の強化、継続的な学習支援プラットフォームの整備。

イラスト引用元：いらすとや（https://www.irasutoya.com/）